研究課題/領域番号 |
22H00259
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分26:材料工学およびその関連分野
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
鎌土 重晴 長岡技術科学大学, 工学研究科, 学長 (30152846)
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研究分担者 |
宮下 幸雄 長岡技術科学大学, 工学研究科, 教授 (00303181)
中田 大貴 長岡技術科学大学, 産学融合トップランナー養成センター, 特任講師 (80800573)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究の概要 |
様々な側面で重要となる軽量高強度金属材料の開発のために、マグネシウム合金の高強度化・成形性に取り組む研究である。従来の圧延と熱処理等の知見を最大限活用してのブレークスルーのために、ミクロへテロ構造を利用した異相界面における、すべり活性に注目し、室温での成形性を高めることを目指す。
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学術的意義、期待される成果 |
軽量金属の高強度化は、例えば輸送の低炭素化などにもつながる重要なテーマであるが、特に、特殊な合金化や高温処理を必要とせずに室温加工性を実現できれば、学理と応用の両面での大きな展開が期待される。特に、特定面のすべりを活性化するミクロヘテロ界面を再現性良く実現できる学理とテクノロジーが確立すれば波及効果は大きい。
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