研究課題/領域番号 |
22H00276
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分27:化学工学およびその関連分野
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大政 健史 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (00252586)
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研究分担者 |
山野 範子 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (20582795)
鬼塚 正義 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(生物資源産業学域), 講師 (80571174)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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研究の概要 |
工業用動物細胞を用いた新規治療手段の開発や、抗体医薬の発展を最終目的とした研究である。応募者らが独自に構築した細胞株を用いて、細胞内の物質産生・輸送系を解析および制御することにより、抗体様分子やワクチン様粒子といった新たなモダリティ候補物質の生産性を工業レベルまで向上することを計画している。
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学術的意義、期待される成果 |
細胞内トラフィック解析、セルエンジニアリング技術などの研究実績が高く、モダリティ分子の選定も含めて先進的である。それらの方法論を駆使して研究を進める点はオリジナリティ、工学的意義がともに高いと考えられる。研究が予想通りに進まない場合の対応も準備されており、至って妥当であると考えられる。
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