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2022 年度 審査結果の所見

食農環境分野へのゲノム編集等先端技術応用をめぐる選択と熟議に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 22H00390
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
研究機関名古屋大学

研究代表者

立川 雅司  名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (40356324)

研究分担者 大山 利男  立教大学, 経済学部, 准教授 (00221838)
三上 直之  名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (00422014)
内山 愉太  神戸大学, 人間発達環境学研究科, 助教 (00710766)
三石 誠司  宮城大学, 食産業学群, 教授 (10438096)
石井 圭一  東北大学, 農学研究科, 教授 (20356322)
新田 直子 (加藤直子)  桜美林大学, グローバル・コミュニケーション学群, 准教授 (20377120)
渡邉 悟史  龍谷大学, 社会学部, 講師 (20780977)
松尾 真紀子  東京大学, 大学院公共政策学連携研究部・教育部, 特任准教授 (40422274)
香坂 玲  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (50509338)
櫻井 清一  千葉大学, 大学院園芸学研究院, 教授 (60334174)
山口 富子  国際基督教大学, 教養学部, 教授 (80425595)
藤木 篤  関西大学, 社会学部, 准教授 (80609248)
大塚 善樹  東京都市大学, 環境学部, 名誉教授 (10320011)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31
研究の概要

食・農・環境分野における新技術の利用と応用の推進に関して、新技術の動向の情報収集と産業化の評価、政府・産業・科学・市民社会が動員している正当化言説の分析、産業応用と規制・管理に関する市民の意識・受容度の把握、政府・研究機関・関連産業・運動団体と市民が参画する熟議・対話を通じた境界画定、市民の多元的価値、未来への含意をめぐる論点の抽出を通じて、具体的な提言を行うものである。

学術的意義、期待される成果

ゲノム編集技術等の食・農・環境分野への応用において、技術評価、正当化言説、意識調査、市民対話の角度から分析して熟慮の手法を提案し、新技術を社会がどこまで許容できるかの境界を決めてゆく社会的合意プロセスの解明に取り組む点に学術的意義がある。本研究の成果によって、先端技術の導入・応用を促進し、広く社会の発展に貢献することが期待される。

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公開日: 2022-06-29  

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