研究課題/領域番号 |
22H00406
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 (2023-2024) 名古屋大学 (2022) |
研究代表者 |
笹井 理生 京都大学, 福井謙一記念研究センター, 研究員 (30178628)
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研究分担者 |
千見寺 浄慈 名古屋大学, 工学研究科, 助教 (10420366)
寺田 智樹 名古屋大学, 工学研究科, 准教授 (20420367)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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研究の概要 |
本提案は、クロマチン相分離という新しい概念を理論化し、それを多階層ゲノム動力学モデルとして確立する斬新な計画である。加えて、クロマチン運動を測定する実験により、ゲノム動態の分子的・物理的原理も明らかにする。この計画により、ゲノム動態の原理を理解しようとする挑戦的な提案である。
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学術的意義、期待される成果 |
新たな視点からゲノム動態制御機構を解析することで、独創的な知見が得られることが十分に期待できる。加えて、ゲノム動態の原理の理解は、生物におけるゲノムの揺らぎによる細胞制御の仕組みを紐解くことが期待できる。
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