研究課題/領域番号 |
22H00414
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
丹羽 隆介 筑波大学, 生存ダイナミクス研究センター, 教授 (60507945)
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研究分担者 |
加香 孝一郎 筑波大学, 生命環境系, 講師 (60311594)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究の概要 |
本研究は、ショウジョウバエメス生殖幹細胞の自己複製と分化の神経伝達物質やホルモンによる調節機構を、応募者がこれまでのスクリーニングで同定した分子群を基盤として解析するものである。具体的には、受容体の発現解析、リガンド分泌源の同定、受容体の活性化およびシグナルネットワークの解析を行う。
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学術的意義、期待される成果 |
本研究は、従来あまり着目されてこなかった神経伝達物質やホルモンに依る幹細胞の制御を解析する点に独創性が認められる。また、多数のシグナル分子と受容体を同時に解析する点も新規性が認められ、さらに応募者のこれまでの研究成果を基盤としたものであり、研究成果が期待される。
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