研究課題/領域番号 |
22H00465
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分52:内科学一般およびその関連分野
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
岡本 隆一 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (50451935)
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研究分担者 |
竹中 健人 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 寄附講座講師 (10783368)
武部 貴則 東京医科歯科大学, 統合研究機構, 教授 (20612625)
水谷 知裕 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (80632588)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究の概要 |
炎症性腸疾患による広範な腸管機能の破綻はADLの低下に直結する。その治療戦略として再生医療に対する期待が高まっているが、その方法は確立されていない。本研究ではオルガノイド技術の最適化による腸機能再生を目的とし、応募者が先駆的に開発してきた体性幹細胞由来オルガノイドとiPS細胞由来オルガノイドの誘導・作成技術を統合した統合オルガノイド医療による炎症性腸疾患治療体系の確立を目指した研究を実施する。
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学術的意義、期待される成果 |
本研究の達成により、有効な治療法のない炎症性腸疾患に起因する腸機能破綻に対する新規治療体系が確立されるとともに、本技術基盤が他疾患による腸管機能破綻の治療戦略にも応用されることが期待される。
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