研究課題/領域番号 |
22H00519
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分60:情報科学、情報工学およびその関連分野
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
森 達哉 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60708551)
|
研究分担者 |
菅原 健 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (60785236)
澤田 賢治 電気通信大学, i-パワードエネルギー・システム研究センター, 准教授 (80550946)
佐久間 淳 東京工業大学, 情報理工学院, 教授 (90376963)
|
研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
|
研究の概要 |
本研究は、自動運転システム全体に対する敵対的入力の構成方法を明らかにし、敵対的入力がもたらす脅威を未然に防ぐ対策技術を開発することを目指している。自動運転システムを構成するセンサ、機械学習、行動判断機構を組み合わせたシステム全体を対象として、敵対的入力の生成方法ならびに敵対的入力がシステムにもたらす脅威の評価を研究する。
|
学術的意義、期待される成果 |
機械学習アルゴリズムに対する敵対的サンプル(adversarial example)をはじめ、自動運転システムを構成する個々の要素技術に対する敵対的入力について研究はなされてきたが、それらを組み合わせたシステム全体に対する敵対的入力については未解明であり、社会的に重要かつ新規性がある。
|