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2022 年度 審査結果の所見

内受容感覚を利用した身体感覚の自然な“脱着”

研究課題

研究課題/領域番号 22H00526
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分61:人間情報学およびその関連分野
研究機関埼玉大学

研究代表者

原 正之  埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (00596497)

研究分担者 菅田 陽怜  大分大学, 福祉健康科学部, 准教授 (30721500)
大鶴 直史  新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 教授 (50586542)
栗田 雄一  広島大学, 先進理工系科学研究科(工), 教授 (80403591)
金山 範明  国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員 (90719543)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31
研究の概要

道具との一体感を感じて「体外に飛び出た(主観的には身体の一部となった)」身体感覚を道具使用から離れたときにどのようにして体内に戻すことができているのかを調べ、そのような感覚の体系的な制御や、医療応用を目指す研究計画である。

学術的意義、期待される成果

身体所有感や運動主体感などの身体感覚について脱身体と着身体の双方向を考え、工学系の代表者と神経生理学、理学療法学、認知神経科学の分担者により取り組む点に特徴がある。「脱/着身体にはそれぞれ外受容感覚と内受容感覚の操作が支配的である」という仮説の真偽が明らかになり、国際査読誌に研究成果が論文として出版されることが期待される。

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公開日: 2022-06-29  

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