研究課題/領域番号 |
22H00532
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分61:人間情報学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
阿久津 達也 京都大学, 化学研究所, 教授 (90261859)
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研究分担者 |
原口 和也 京都大学, 情報学研究科, 准教授 (80453356)
細川 浩 京都大学, 情報学研究科, 講師 (90359779)
永持 仁 京都大学, 情報学研究科, 教授 (70202231)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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研究の概要 |
応募者らがこれまで取り組んできた離散原像問題を解く技術を発展させ、ポリマー設計などに応用していくことを目的とする提案である。グラフ、文字列、3次元構造等の離散構造データを対象に、逆問題の厳密な計算手法を開発しようとする。与えられた性質を満たすデータを生成する設計AI実現を目指し、離散現像問題の理論基盤確立を図る。
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学術的意義、期待される成果 |
研究目的は非常に明確で、国内外の研究動向と比較しても、独自性は明らかと考えられる。提案手法・計画も妥当であるだけでなく独自性が高く、かつ国際的な競争力も十分なものとなっている。また、ポリマー設計が新薬設計に貢献するという意味で社会的意義も大きい。
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