研究課題/領域番号 |
22H00548
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分62:応用情報学およびその関連分野
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
柳井 啓司 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (20301179)
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研究分担者 |
井手 一郎 名古屋大学, 情報学研究科, 教授 (10332157)
大河原 一憲 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (30631270)
佐藤 光哉 電気通信大学, 人工知能先端研究センター, 助教 (60822533)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究の概要 |
深層学習の技術を使った画像認識により、リアルタイムで食事の状況をモニタリングし、単なる食事の記録という受け身では無い、能動的な食事管理技術の創出を目指す。能動性を確保するためにAR技術も盛り込んだ興味深い研究である。後半では、被験者を集めた実証実験まで展開する計画にもなっている。
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学術的意義、期待される成果 |
食事の健康への影響は大きく、実用までは時間がかかるとしても重要な基礎研究である。ARデバイスなど日進月歩である中で、被験者が通常の食事に近い形で食事を取りつつデータ取得を行えるシステムの開発までつながるかが課題であるが、栄養士を上回る精度の手法開発を目標としており、社会的インパクトも大きい研究となることが期待される。
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