研究課題/領域番号 |
22H00552
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分62:応用情報学およびその関連分野
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
山田 政寛 九州大学, データ駆動イノベーション推進本部, 教授 (10466831)
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研究分担者 |
合田 美子 熊本大学, 半導体・デジタル研究教育機構, 教授 (00433706)
谷口 雄太 九州大学, 情報基盤研究開発センター, 准教授 (20747125)
大久保 文哉 九州大学, システム情報科学研究院, 准教授 (40608824)
Lu Min 秋田大学, 理工学研究科, 助教 (60750007)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究の概要 |
近年、ラーニングアナリティクス(LA)研究が国内外で盛んになっているが、学習行動改善モデルの構築までには至っていない。本研究では授業内外を対象に、教育・学習の諸理論に基づき、学習行動を連続性のあるものとして捉え直すことで学習行動改善モデルの構築と、そのモデルに従ったLA基盤の開発を行い、形成的・実践的評価を通じて、LA基盤のデザインモデルの構築・展開を行う。
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学術的意義、期待される成果 |
連続的なセンシングを行い学習者の行動パターンをより広範に分析することで、学習システムの利用ログからだけでは分析できない学習者の状況の分析をおこなう点に学術的意義がある。また、学習行動改善モデルの構築を行い、それにおけるLA基盤のデザインモデルの構築と展開が可能となることが期待される。
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