研究課題/領域番号 |
22H00570
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分64:環境保全対策およびその関連分野
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
則永 行庸 名古屋大学, 未来社会創造機構, 教授 (00312679)
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研究分担者 |
町田 洋 名古屋大学, 未来社会創造機構, 准教授 (60589422)
平山 幹朗 名古屋大学, 工学研究科, 特任助教 (50908374)
福本 一生 名古屋大学, 未来社会創造機構, 特任助教 (40530746)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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研究の概要 |
本研究は、農業廃棄物からプラスチックまでの複雑かつ多様な廃棄物の熱化学転換反応を、統一的な熱力学の考え方のもとで高精度にモデル化し、この反応速度モデルを逆解析することで、最適な反応器を設計する手法を開発する研究である。
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学術的意義、期待される成果 |
素反応から構成される詳細反応速度モデルの有機資源熱化学反応への応用に独自性があり、最適な廃棄物燃焼条件の決定は各種産業界に対して非常に大きなインパクトを持っており、推進に値する研究である。既往研究に基づいた具体的な研究計画に加え、実際の燃焼実験とモデルの開発、最終的なケーススタディーが並行して行われており、研究全体の実効性も高いと判断できる。
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