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2022 年度 審査結果の所見

ケミカルフリーな微粒子回収技術の深化とリサイクル工学としての体系化

研究課題

研究課題/領域番号 22H00575
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分64:環境保全対策およびその関連分野
研究機関法政大学

研究代表者

森 隆昌  法政大学, 生命科学部, 教授 (20345929)

研究分担者 酒井 幹夫  東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (00391342)
佐藤根 大士  兵庫県立大学, 工学研究科, 准教授 (00583709)
北村 研太  法政大学, 生命科学部, 助手 (00850455)
小鍋 哲  法政大学, 生命科学部, 教授 (40535506)
椿 淳一郎  公益財団法人名古屋産業科学研究所, 研究部, 上席研究員 (50109295)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31
研究の概要

太陽光発電パネルの廃棄に伴い、パネルのリサイクルシステムの開発が必要とされている。特に廃液処理からの有価物微粒子を効率よく回収するシステムが求められており、応募者らはすでにいくつかのシステムを開発している。その仕組みについてモデル化し、解析することにより、より効率的は回収システムを構築することが目的とされている。

学術的意義、期待される成果

本研究の学術的背景、研究目的は明確であり、各研究分担者の役割も実験系、解析系、モデル構築系が整った研究体制となっている。社会的な要請も高い研究課題である。応募者はこれまで多層傾斜板電極つき沈殿槽の研究開発に取り組んでおり、関連特許も取得している。太陽光パネルの廃棄処分の問題は喫緊の課題であり、社会的要請から考えても重要な研究である。

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公開日: 2022-06-29  

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