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2022 年度 審査結果の所見

転写因子による細胞運命制御の基本原理解明と医療応用への展開

研究課題

研究課題/領域番号 22H00592
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関九州大学

研究代表者

鈴木 淳史  九州大学, 生体防御医学研究所, 教授 (30415195)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究の概要

ある細胞の運命を統御する転写因子を別の細胞に発現させ、細胞の運命を別の細胞へ変化させる「ダイレクトリプログラミング(Direct Reprogramming:DR)」を応用し、転写因子を起点とした細胞運命制御機構の解明を進め、転写因子による細胞運命制御の基本原理の解明と移植医療や創薬研究、病態解析などへの医療応用に適した細胞作成技術の開発を目的としている。

学術的意義、期待される成果

DRの誘導には転写因子を同定する必要あり、転写因子を起点とした細胞運命制御機構の解明が極めて重要である。学術的にも応用的にも重要な研究であり、具体的な実験計画の記述と実用化に向けた研究組織の連携も十分に整っている。細胞運命制御の基本原理の解明と医療応用に適した細胞作成技術の開発の実現が期待される。

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公開日: 2022-06-29  

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