Python言語を用いて数値データから波形を作り、それを音波として再生可能なWebアプリの開発を行った。Pythonには数値データからバイナリーデータへの変換可能なモジュールが用意されており、それを利用して開発をしている。また、Streamlitと呼ばれるWebアプリのフレームワークがあり、Pythonのプログラム中にコマンドを記載することで、Webアプリの開発が可能になった。研究期間中に、音声ファイルを読み込んで波形の表示とスペクトル解析を行うアプリや波の種類と次数、周波数を変えると波形とWAVファイルを生成するプログラムなどを開発することができた。
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