主体移動表現と認識的変化表現の中韓対照

2022 年度 実施状況報告書

• 研究課題/領域番号: 22K00517
• 研究機関: 大東文化大学
• 研究代表者: 上田 裕 大東文化大学, 外国語学部, 講師 (00733619)
• 研究期間 (年度): 2022-04-01 – 2024-03-31
• キーワード: 主体移動表現 / 認識的変化表現

研究実績の概要

主に中国語の主体移動表現と認識的変化表現に関する先行研究を収集し、読み込みをおこなった。また、できる限り作例に頼らずに済むよう、小説から多くの例文を収集した。研究が遅れ、例文の分析に入ることができなかったため、今後は例文の収集を続けつつ、速やかに分析に入れるよう努力する。

現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

先行研究が予想よりも多く、収集と読み込みに時間がかかったため。

今後の研究の推進方策

初年度は例文の分析に入れなかったため、今後は先行研究と例文の収集を続けつつ、速やかに分析に入れるよう努力する。

次年度使用額が生じた理由

研究の進捗が遅れ、インフォーマントへの謝金の支払いや研究発表に必要な旅費等を支出できなかったため。