次年度使用額が生じた理由 |
令和5年度は物品費として58,000円(書籍、印刷用紙、プリンターのインク等などの消耗品の購入のため)を計上していたが、大部分がすでに所有しているもので賄えたため、新たに購入する必要が生じたのはラベルシールの924円のみであった。また、人件費・謝金として136,000円(例文作成補助、英語訳作成補助のため)を計上していたが、実際に要した人件費・謝金は、検証実験参加者への謝金(図書カード)36,000円(18名×2000円)分のみであった。旅費は、当初予定していた450,000円より約110,000円多く必要となったが、令和4年度からの繰り越しが約110,000円あって相殺されたため、結局、これらの差額として約160,000円の次年度使用額が生じることとなった。 次年度(令和6年度)も旅費に450,000円を計上しているが、次年度(令和6年度)はマディソン市(アメリカ)での学会発表が決まっており、その分の旅費が必要であることから、令和5年度の差額である約160,000円をその旅費に充てる予定である。
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