• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2024 年度 研究成果報告書

患者と医療提供者双方の視点からみた近代地域医療の形成過程に関する研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 22K00866
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分03020:日本史関連
研究機関宮崎学園短期大学

研究代表者

黒野 伸子  宮崎学園短期大学, 現代ビジネス科, 教授 (70515957)

研究分担者 石川 寛  名古屋大学, 人文学研究科, 准教授 (30612527)
大友 達也  就実短期大学, 生活実践科学科, 教授 (90369497)
黒木 由美  川崎医療福祉大学, 医療福祉マネジメント学部, 准教授 (40737392)
河合 晋  岐阜協立大学, 経営学部, 教授 (20560725)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
キーワード近代地域医療 / 小寺家文書 / 吉益病院 / 吉益雄太郎 / 西洋医学の受容
研究成果の概要

本研究は、地域医療の形成過程を「患者」「医療提供者」双方の視点から明らかにし、現代における地域医療の在り方を提言することを目的とした。筆者らはこれまで地域医療に関する歴史資料の所在と内容の確認を進め、日本最古の入院診療明細書を発見している。
研究ではこの入院診療明細書が含まれた「小寺家文書」の再調査と分析、および近代地域医療における資料の収集・調査・整理を実施した。これらの資料を統合し、「患者」と「医療提供者」が西洋医学の受容に如何に寄与し、近代地域医療を形成してきたかを読み解いた。さらに、社会還元として、貴重な医療遺産を後世に伝えていくためのアーカイブ化、市民に向けた公表を行った。

自由記述の分野

医療史

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究は、東海地方に伝わる明治期の医療関連資料を統合するとともに、「患者」「医療提供者」双方の視点から、小寺家文書や明治の調査資料を中心として、近代地域医療の形成過程を明らかにすることを主な目的として遂行した。その結果、西濃地域では明治後期には西洋医学の定着が見られ、吉益病院、大野病院、在村医などで構成された地域医療ネットワークができつつあったことが明らかとなった。本研究は災害医療(濃尾地震)に従事し、地域医療発展に貢献した吉益雄太郎医師の存在も明らかとなり、その来歴についても把握することができた。

URL: 

公開日: 2026-01-16  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi