今後の研究の推進方策 |
「混同」については、「広義の混同」の発生に影響について、既実施調査で未分析の項目について分析を行うとともに、分析結果を踏まえた実査の準備を進める。 「普通名称」については、UMAPを用いた分析を発展させ、論文として公表する。また、国際シンポジウムにて口頭発表も予定している(6/24-27 Sociolinguistics Symposium25、Mami Gosho, An Empirical Linguistic Study on Trademark Genericization) 「セカンダリー・ミーニング」については、既実施調査で未分析の項目を分析した結果を論文としてまとめるとともに、Bednall, D. H., Gendall, P., Hoek, J., & Downes, S.(2012). Color, champagne, and trademark secondary meaning surveys: devilish detail. Trademark Rep., 102, 967を先行研究として、色彩の「セカンダリー・ミーニング」に関する実査を行う。
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