研究課題
本年度は、Takahashi (2020)'Time-Varying Wage Risk, Incomplete Markets, and Business Cycles'のモデルを用いて景気循環による厚生損失を計測する準備を行った。具体的には、パラメータの修正やモデルの解法の再検討を行った。
3: やや遅れている
より早く、正確にモデルを分析する手法を検討しているが、想定していた以上に時間が掛かっている。
これまで用いてきたKrusell-Smithの手法だけではなく、explicit aggregationなど他の手法も試してみる。
新型コロナウイルス感染症のため。