研究課題/領域番号 |
22K02328
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
藤田 あき美 信州大学, 学術研究院工学系, 准教授 (50729506)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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キーワード | 科学コミュニケーション / ジェンダー |
研究実績の概要 |
ソーシャルメディアでの発信内容がジェンダー形成とジェンダーステレオタイプの定着に大きな影響を持つのであれば、メディアを通して、伝統的ジェンダース テレオタイプを軽減させ、反ジェンダーステレオタイプを定着させることも可能であると考える、令和5年度も、Tiktok・YouTube・Instagramのソーシャルメディアプラットフォームで宇宙と物理から学ぶ宇宙思考でエンパワーメントメッセージを、不定期ではあるが、動画やライブという形で発信を続けた。令和5年度は、私自身が反ステレオタイプの女性ロールモデルの一人として私のストーリーを発信することに集中した。ジェンダーステレオタイプに対するアンケート(合計1838名)を行い、集計中である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
ジェンダーステレオタイプに対するアンケート(合計1838名)を行い、集計中である。
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今後の研究の推進方策 |
9月より、朝日新聞社の科学部に方々と連携をとり、反ステレオタイプの女性ロールモデル(科学分野の方々)との対談を数回行う予定である。
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次年度使用額が生じた理由 |
5755円の差額は、計画でどうにかできる値段ではないと考える。次年度の発信に使う謝礼に当てたいと思う。
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