研究課題/領域番号 |
22K02460
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
沢登 恵美 山梨大学, 大学院総合研究部, 医学研究員 (50422689)
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研究分担者 |
後藤 美和 山梨大学, 大学院総合研究部, 特任助教 (70327576)
小林 杏奈 山梨大学, 大学院総合研究部, 特任助教 (10535595)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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キーワード | ヘルスリテラシー / 小児 / ネフローゼ症候群 / 日本人 / 保護者 / 患医ギャップ |
研究実績の概要 |
山梨大学小児科及び関連施設において、約30名に対するアンケートを実施した。同時に主治医アンケートも行い、解析を行った。結果として、患者知識との関連性や主治医との患医ギャップなどの原因確認などについて、ヘルスリテラシーの有用性が確認されたので、今後全国展開に向けて準備を整えていく予定である。現在、アンケートの方式や回収方法などについて、コンサルト中である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
アンケートの内容の検証しているところである。 質問方法や体裁、配布や回収方法、などをアンケート会社に相談していく。 内容方法が決まったら、全国展開の方法などの相談を、研究会などには働きかけていく。 一つ一つに時間を要す。
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今後の研究の推進方策 |
一時データの解析まで行った。そこから、ヘルスリテラシーの有用性が確認できたので、全国の小児ネフローゼ症候群を診療している医療機関へアンケートを依頼していく予定である。 アンケートの内容の検証しているところである。 質問方法や体裁、配布や回収方法、などをアンケート会社に相談していく。 内容方法が決まったら、全国展開の方法などの相談を、研究会などに働きかけていく。
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次年度使用額が生じた理由 |
AI解析をするまでのデータが集まっていない。現在、アンケートの内容の検証しているところである。質問方法や体裁、配布や回収方法、などをアンケート会社に相談し、内容方法が決まったら、全国展開の方法などの相談を、研究会などには働きかけていく。 最終の解析方法については、AIによる解析が可能か検討していく。
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