現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
研究計画調書に記載した研究計画初年度内容の多くを実施することができたため、研究はおおむね順調に進展していると考えている。 得られた研究成果は以下の国際誌に投稿して公表された。Morishita, Y.; Yabe, Y. Genesis and evolution of hydrothermal fluids in the formation of the high-grade Hishikari gold deposit: Carbon, oxygen, and sulfur isotopic evidence. Minerals 2022, 12, 1595, doi.org/10.3390/min12121595. 更に、次年度以降に行う予定の海底熱水鉱床に関する予察研究を実施した。また、研究計画調書に記載していない内容であるが、本研究計画の研究目的に合致する研究の予察として、中央構造線の断層岩を対象として化学分析を実施した。
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