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2024 年度 研究成果報告書

農村ため池を対象としたAI援用気泡噴流装置による持続的水質管理システムの提案

研究課題

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研究課題/領域番号 22K05890
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分41030:地域環境工学および農村計画学関連
研究機関東京電機大学

研究代表者

中井 正則  東京電機大学, 理工学部, 教授 (10217648)

研究分担者 筒井 裕文  東京電機大学, 理工学部, 助教 (70620649)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
キーワード小規模農村ため池 / 水温躍層 / 気泡噴流 / 水質管理システム / 人工知能 / ランダムフォレストモデル / ニューラルネットワークモデル
研究成果の概要

本研究は,小規模農村ため池を対象にして,水質環境を支配する要因の1つである水温躍層に注目し,「気泡噴流を軸にした合理的なAI援用水質管理システム」を提案したものである.すなわち,ため池に新たに気泡噴流装置を設置して,年間を通じた「水温躍層の形成防止」を目指し,これを実現するための気泡噴流の最小空気流量を1時間ごとに予測させる2つの機械学習モデルを構築した.両モデルの妥当性は,簡易現地実験によって検証され,ともに80(%)以上の成功率を示した.

自由記述の分野

水理学,水環境工学

研究成果の学術的意義や社会的意義

気泡噴流の導入目的は,従来の「形成された水温躍層の破壊による水質改善」ではなく,「恒常的な水温躍層の形成防止による水質の維持・向上」である.すなわち,Passive型からActive型への発想の転換である.また,気泡噴流装置は,装備した機械学習モデルの予測により,最小エネルギー(最小空気流量)で継続的に運転することが可能である.よって,年間を通じた高コストパフォーマンスなAI(人工知能)援用水質管理システムとなっており,SDGsの理念にも合致している.

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公開日: 2026-01-16  

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