• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2024 年度 研究成果報告書

ウシ脂肪交雑形成機構の解明に向けた候補遺伝子変異の網羅的検証

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 22K05969
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42010:動物生産科学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

笹崎 晋史  神戸大学, 農学研究科, 准教授 (50457115)

研究分担者 川口 芙岐  神戸大学, 農学研究科, 助教 (00879968)
万年 英之  神戸大学, 農学研究科, 教授 (20263395)
大山 憲二  神戸大学, 農学研究科, 教授 (70322203)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
キーワード黒毛和種 / 牛肉 / 脂肪交雑 / 遺伝子
研究成果の概要

先行研究により同定された脂肪交雑QTL候補領域(7番染色体10-30Mbp)内の全127,090個の多型から選出した96SNPについて遺伝子型判定を行い、LDブロック図を作成したところ、候補領域は0.3Mbp(15.8-16.1Mbp)にまで大幅に絞られた。そこで宮崎県集団でゲノムリシーケンス解析を行い、候補領域内の全多型1846SNPを検出した。これらについて、BMSとの関連を分散分析によって算出したところ、ICAM(Intercellular Adhesion Molecule)遺伝子上のアミノ酸置換が最も高い効果を示し、脂肪交雑の原因遺伝子である可能性が高いと考えられた。

自由記述の分野

動物遺伝育種学

研究成果の学術的意義や社会的意義

和牛の脂肪交雑を支配する遺伝子および遺伝子変異を同定するべく、これまでに国内外を問わず多くの研究がなされてきたが、脂肪交雑を支配する主要な責任遺伝子および変異は未だ解明されていない。本研究の結果、7番染色体の候補領域を大幅に絞り込むことに成功し、その中でもICAM遺伝子上のアミノ酸置換が脂肪交雑と非常に高い効果を示した。以上、我が国を代表する黒毛和種の象徴である脂肪交雑についてその遺伝的要因の解明、および脂肪交雑をコントロールすることのできるDNAマーカーの開発に向けて、本研究の結果は有益な情報となりえると考えられる。

URL: 

公開日: 2026-01-16  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi