研究課題
マウス用小型心電図デバイスを用いることで、C57BL/6J系統マウス(雄および雌)ならびにBALB/c系統マウス(雄および雌)の心拍を安定して測定することが可能となった。さらに気圧変動環境に暴露した際、心拍変動に雌雄差が認められることがわかった。
2: おおむね順調に進展している
安定した心拍測定が可能となり、マウス系統間ならびに雌雄での心拍変動解析の結果を得ることができるようになった。
気圧変動時の心拍変動発生機序について、自律神経系の働きならびに脳内神経回路の関与に着目した解析を行う。
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