• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2024 年度 研究成果報告書

大腸癌におけるエピゲノムを標的とした新規治療法開発と免疫回避機構阻害への応用

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 22K07170
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

波多 豪  大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (80749747)

研究分担者 植村 守  大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (10528483)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
キーワードBRD9
研究成果の概要

近年、BRD9は腫瘍免疫との関連性も報告されているが、大腸癌との関連性を明らかにした報告は少数である。大腸癌におけるBRD9の発現意義を明らかにし、BRD9阻害が大腸癌に対する治療標的となる可能性があると考え、研究を計画した。 当院切除検体を用いた免疫染色、染色強度と各症例の臨床病理学的因子の比較検討、統計解析を進め、BRD9が大腸癌の予後マーカーとなる可能性について示した。細胞実験、動物実験において、ノックダウン株を作成し、大腸癌の腫瘍悪性度との関連性について検討した。下流分子について網羅的解析を行い、E2F1パスウェイとの関連性を同定した。

自由記述の分野

大腸癌

研究成果の学術的意義や社会的意義

クロマチン再構築因子であるSWI/SNF複合体のBAF, PBAFに次ぐ3つ目のサブタイプとしてnon-canonical BAFが新たに報告された。本研究により、BRD9は大腸癌における癌抑制分子として機能しており、Rb経路とp53経路が関与する細胞周期とアポトーシスを制御するE2F1パスウェイと関連していることが明らかとなった。BRD9の抑制が新規治療のターゲットとなる可能性が明らかとなった。

URL: 

公開日: 2026-01-16  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi