研究課題
ALS脳内から蛋白質を抽出し、メチル化蛋白質の違いを対照と比べた。対象に比較してメチル化を多く受けている蛋白質を見出した。質量分析に向けて準備をしている。質量分析はHPLCで分画してから質量分析を行う。また、メチル特異的FUS抗体によるウェスタンブロットでは、ALSにおいて100kDa周辺にバンドが確認された。100kDaも質量分析で同定を進める。
3: やや遅れている
質量分析が、微量すぎるため、高感度化、高収量化が必要である。
質量分析に向けて、さらに高収量化を進めて行く。
おおむね計画通りで執行できたが、わずかに来年繰越金がでた。