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2024 年度 研究成果報告書

大動脈ステントグラフト術後タイプ2エンドリークに対する新規診断・治療戦略の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 22K08917
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

杉本 昌之  名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (00447814)

研究分担者 児玉 章朗  愛知医科大学, 医学部, 教授 (10528748)
竹原 康雄  名古屋大学, 医学系研究科, 特任教授 (70188217)
坂野 比呂志  名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (80584721)
川井 陽平  名古屋大学, 医学部附属病院, 医員 (80802347)
池田 脩太  名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (90836503)
兵藤 良太  名古屋大学, 医学系研究科, 特任講師 (80831388)
秋田 直宏  名古屋大学, 医学部附属病院, 病院講師 (20772247)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
キーワードEVAR / type 2 endoleak / 4D flow MR
研究成果の概要

本研究では、腹部大動脈瘤に対するステントグラフト内挿術(EVAR)後の合併症である「タイプ2エンドリーク」の診断と管理に焦点を当てた。4D-flow MRI技術を用いて、従来の造影CTでは捉えられない血流動態を詳細に分析した。
その結果、瘤の自然縮小に関連する因子、瘤径変化とD-ダイマー値の関連、ステントグラフトが腎動脈血流に与える影響、エネルギー損失の増大、さらに瘤縮小がステントグラフトの屈曲に与える影響を明らかにした。これらの知見は、再治療が必要な症例と経過観察のみで良い症例の予測・識別に役立ち、EVARの長期成績の改善に貢献するものである。

自由記述の分野

血管外科学

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究は、大動脈瘤に対するステントグラフト治療後の合併症である「endoleak」の新たな診断法を確立する学術的意義を持つ。従来のCT検査では捉えられない血液の流れの詳細を、最新の4D-flow MRI技術によって可視化・定量化することに成功した。
この研究成果により、再治療が必要な症例と経過観察のみで良い症例を正確に判別できるようになり、不必要な追加治療を避けつつ、本当に治療が必要な患者には適切な介入が可能となる。これは患者の身体的・経済的負担軽減と医療資源の効率的活用につながり、ステントグラフト治療の長期成績改善という社会的課題解決に寄与するものである。

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公開日: 2026-01-16  

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