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2022 年度 実施状況報告書

分散型台帳を用いた麻酔記録のNFT化と機械学習によるデジタル公衆衛生体制の構築

研究課題

研究課題/領域番号 22K09023
研究機関札幌医科大学

研究代表者

岩崎 創史  札幌医科大学, 医学部, 講師 (90608910)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31
キーワード分散型台帳 / デジタル / 麻酔記録 / NFT / スマートコントラクト
研究実績の概要

令和4年度に本研究の研究実績は、麻酔記録の画像データ及びデジタル情報のNFT化を行うための、コー ド作成を、LISK SDK 5.2.2 にて行った。具体的には、ブロックチェーン上で麻酔記録を画像として管理するコードを開発した。また、日本麻酔科学会に参加し、麻酔科記録に関する知見を得てきた。 麻酔台帳データがどのような形式で提供されているかを確認し一般的な形式は、CSV、Excel、JSON、XMLであり、CSV方式を採用することとした。麻酔台帳データをインポートするためPythonを使用する場合、以下のpandasライブラリを使ってCSVファイルをインポートすることができた。
import pandas as pd
data = pd.read_csv("anesthesia_ledger.csv")
これにより、半永久的に、個々の麻酔科医が、ブロックチェーン上に麻酔データを保持することが可能と なり、日本麻酔科学会の専門医などの麻酔実績申請や改竄不可能な透明性の高い、多施設治験の研究データとして利用できるようになるが、一方で日本麻酔科学会のPIMS からDBMSへのデータを通信するAPIを作成するには、困難であることも分かった。次年度以降の課題として残った。同様にデータが正しくインポートされたことを確認し、必要に応じてクリーニングや整形を行う必要があり、欠損値や不正確なデータを確認し、適切な処理も課題である。
クライアントサイドは上記対応でいいが、サーバーサイドの構築は、同様に次年度以降の課題として残った。

現在までの達成度
現在までの達成度

2: おおむね順調に進展している

理由

ブロックチェーン上で麻酔記録を画像として管理するコードを開発できたから。今後デジタルで管理できるようなコード作成を行う。TypeScriptで行うか、Pythonで行うかは、今後の動向を見て決める。

今後の研究の推進方策

日本麻酔科学会のPIMS からDBMSへのデータを通信するAPIを作成するには、困難であることも分かった。しかしながら、最終的な目標である、具体的には、年齢や合併症などの患者データとともにCOVID-19患者ごとの飽和度や脈拍 などの生体情報を、ブロックチェーンであるLISK上のアプリケーションで管理するためのコード作成およびデータベースとの連携を行うという、研究の推進方策には、何ら変わりがない。

次年度使用額が生じた理由

コロナ2019により、海外学会参加発表ができなかったため。

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公開日: 2023-12-25  

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