研究課題/領域番号 |
22K09891
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
藤原 綾乃 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (80815952)
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研究分担者 |
加藤 達也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (60641321)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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キーワード | 創傷治癒 / 皮膚再構築 / 皮膚細胞混濁液 |
研究実績の概要 |
皮膚細胞混濁液に含まれる細胞数を同量にしても皮膚再構築は起こらなかったことより、まず細胞腫に違いがある可能性を考えた。週齢により上皮の厚さや真皮における細胞密度に違いはあり、フローサイトメトリー(CantoII)を使用し細胞腫の割合を比較検討した。 胎生18日と4週齢のGFP導入C57Bl/6Jマウスの皮膚をhomogeniseした後、0.1% collagenase1(2%BSA in DMEM)で37℃1時間反応させ皮膚細胞混濁液を作成した。それぞれChamber法でC57Bl/6Jマウス(オス、8週齢)の背部皮膚潰瘍部にそれぞれ移植する際。フローサイトメトリーの結果、細胞数に明らかに胎生18日の皮膚細胞混濁液に多く含まれた違細胞を4週齢の皮膚細胞混濁液に追加し移植実験を行った。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
妊娠出産の影響でやや遅延が生じている。
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今後の研究の推進方策 |
皮膚細胞混濁液の検討をフローサイトメトリーで進める。さらに構築した皮膚についても詳細な検討を加える予定である。
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次年度使用額が生じた理由 |
研究計画に遅れが生じた分、次年度に使用する予定である。 実験動物の購入に加え、実験使用器具、免疫染色用の抗体等の試薬に使用する予定である
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