「慢性時差ぼけ」は歯周病のリスクファクターか？

2022 年度 実施状況報告書

• 研究課題/領域番号: 22K10322
• 研究機関: 朝日大学
• 研究代表者: 金山 圭一 朝日大学, 歯学部, 講師 (20454275)
• 研究分担者: 辰巳 順一 朝日大学, 歯学部, 教授 (60227105)
• 研究期間 (年度): 2022-04-01 – 2025-03-31
• キーワード: 慢性時差ぼけ / 概日リズム / 歯周病 / 免疫

研究実績の概要

慢性時差ぼけ（Chronic jet lag; CJL）を引き起こす条件での明暗環境下で、マウスを長期飼育（12, 32, 52週間）した。現在、採取したマウスサンプル（血液、顎骨、脾臓、腎臓、肝臓、大腿骨）の解析中である。

現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

実験動物飼育施設において、明暗切り替えの環境設定がスムーズに行えたため。

今後の研究の推進方策

所属機関の異動があったものの、研究遂行に必要な実験・分析機器は揃っている。当初の計画通り進めていく。

次年度使用額が生じた理由

試薬、プラスティック実験器材などの消耗品を別の研究費で賄ったため。