研究課題/領域番号 |
22K10433
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(長崎医療センター臨床研究センター) |
研究代表者 |
本田 和也 独立行政法人国立病院機構(長崎医療センター臨床研究センター), 脳神経外科, 診療看護師 (50866671)
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研究分担者 |
森塚 倫也 独立行政法人国立病院機構(長崎医療センター臨床研究センター), 脳神経外科, 診療看護師 (20930879)
諸藤 陽一 独立行政法人国立病院機構(長崎医療センター臨床研究センター), 臨床研究センター, 客員研究員 (40437869)
忠 雅之 東京医療保健大学, 看護学部, 講師 (50873676)
鈴木 美穂 慶應義塾大学, 看護医療学部(藤沢), 教授 (70645712)
伊藤 健大 独立行政法人国立病院機構(長崎医療センター臨床研究センター), 脳神経外科, 診療看護師 (70899525) [辞退]
森 一直 愛知医科大学, 大学病院, 看護師 (10971301)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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キーワード | 地方の脳卒中診療 / ナースプラクティショナー(NP) / 適正マンパワー |
研究実績の概要 |
本研究は、地方の急性期脳卒中診療体制の維持、向上を目指すための効果的な人的資源の活用モデルを提言することを最終目的としている。令和5年度(研究2年目)は、地方の脳卒中診療体制の実態調査を大きな目標と掲げ、Step1. 調査対象施設や対象の選定、Step2. 適切な結果を導き出すための質問項目の作成、Step3. Webシステムによる実態調査および分析、を進める方針である. オンライン会議を実施し、Step2まで進行中である. 令和6年度前期に、Step3に向けて、進める方針. そのため、現時点で報告できる成果はない. 令和7年度での成果報告を目指している.
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
本邦での既存調査がなく、実施方法の検討に時間を要している。さらに、対象施設の選定に時間を要したため。
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今後の研究の推進方策 |
オンライン会議の回数を増やし、調査検討時間を十分に確保する。さらに、各研究メンバーの役割を明確にすることで、研究を推進する。
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次年度使用額が生じた理由 |
令和5年度(今年度)の研究は実施状況(調査実施、質問フォーム作成)が遅延しているため、予算未執行となった。令和6年度(次年度)は、予定通り調査を実施し、予算執行予定である。しかし、調査が遅れている影響で、成果物の達成が令和7年度まで持ち越す可能性があることを想定した上で、執行調整を図る方針。
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