研究課題/領域番号 |
22K10567
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研究機関 | 星城大学 |
研究代表者 |
筒井 秀代 星城大学, リハビリテーション学部, 教授 (30569330)
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研究分担者 |
林 尊弘 星城大学, リハビリテーション学部, 講師 (40649787)
菊地 弘敏 帝京大学, 医療共通教育研究センター, 教授 (80338681)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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キーワード | フレイル / ベーチェット病 / 社会参加 / 日常生活動作 |
研究実績の概要 |
本来であれば、2022年度中にベーチェット病患者70名にに対して、6m歩行や超音波検査、体組成、握力測定、フレイルに関するアンケート調査などのフレイルに関するデータの計測等を実施する予定であったが、COVID-19の感染拡大に伴い、データ計測を行う予定の病院への外部研究者の出入りが禁止され、データ収集が行えなかった。全くデータ収集ができなかったため、2022年度は使用予定の機器 (エコー等) が正しく使えるように計測手技の練習を行ったり、文献研究を中心に行ったりした。文献研究においては、2022年度中にベーチェット病患者に対して行ったフレイルに関する研究は、我々が調べた限りでは発表されなかった。ベーチェット病患者のフレイル研究は見当たらなかったが、よく似たような症状を呈するリウマチ患者のフレイル研究が多々見られたため、今後のベーチェット病患者に対するフレイル研究の参考にすべく文献収集を行い、抄読を行った。それらを参考にしながら、ベーチェット病患者のフレイル研究の測定の際に行ってもらうフレイルに関するアンケート調査用紙の作成を行った。 近々、データ計測を行う予定の病院が、COVID-19の第5類移行に伴うさまざまな取り決め等について方針を決定するようである。外部研究者の出入りも緩和される方向である旨の連絡を受けているので、2023年度中に全データの計測を終了できるようにしていきたい。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
COVID-19の感染拡大に伴い、データ計測を行う予定の病院への外部研究者の出入りが禁止されたため、データの計測が行えていない。
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今後の研究の推進方策 |
近々、データ計測を行う予定の病院が、COVID-19が第5類に移行に伴うさまざまな取り決め等について方針を決定するようである。外部研究者の出入りも緩和される方向である旨の連絡を受けているので、2023年度中に全データの計測を終了できるようにしていきたい。できれば、2024年度の日本リウマチ学会、もしくは日本ベーチェット病学会で演題発表ができるようにしたい。
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次年度使用額が生じた理由 |
COVID-19の感染拡大に伴うデータ計測実施予定の医療機関への外部研究者の出入りが禁止されていたため、データ計測に行くことができなかった。そのため、データ計測に行く際に発生する交通費や宿泊費などの旅費が使用されないまま残った。 2023年度はデータ計測に行ける状況になる旨の連絡を受けているので、2022年度の残金については、2023年度のデータ計測時の交通費および宿泊費に使用する予定である。
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