研究課題/領域番号 |
22K10567
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研究機関 | 星城大学 |
研究代表者 |
筒井 秀代 星城大学, リハビリテーション学部, 教授 (30569330)
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研究分担者 |
林 尊弘 星城大学, リハビリテーション学部, 講師 (40649787)
菊地 弘敏 帝京大学, 公私立大学の部局等, 教授 (80338681)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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キーワード | フレイル / ベーチェット病 / 社会参加 |
研究実績の概要 |
COVID-19の感染拡大により、外部研究者のデータ収集医療機関への出入りが、2022年度は禁止されたいた。そのため、データ収集医療機関での研究倫理審査申請もできない状況であった。2023年に入り、少しCOVID-19の感染状況に緩和がみられ、それに伴って、データ収集医療機関での研究倫理審査も再開されることとなり、2023年夏ころより、研究倫理審査申請書類の作成にとりかかった。研究倫理審査が立て込んでいたこともあり、実際に申請書が受け付けられたのは、2023年10月~11月頃であった。2024年3月12日に正式に承認がされ、現在、データ収集に向けて準備を進めているところである。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
COVID-19の感染拡大により、外部研究者のデータ収集医療機関への出入りが、2022年度は禁止されたいた。そのため、データ収集医療機関での研究倫理審査申請もできない状況であった。2023年に入り、少しCOVID-19の感染状況に緩和がみられ、それに伴って、データ収集医療機関での研究倫理審査も再開されることとなり、2023年夏ころより、研究倫理審査申請書類の作成にとりかかった。研究倫理審査が立て込んでいたこともあり、実際に申請書が受け付けられたのは、2023年10月~11月頃であった。2024年3月12日に正式に承認がされ、現在、データ収集に向けて準備を進めているところである。
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今後の研究の推進方策 |
この2年間、COVID-19感染拡大の影響により、まったく研究を進めることができなかった。しかしながら、3/12にデータ収集医療機関での研究倫理審査が正式に通ったこともあり、2024年度は、この2年間に予定されていたベーチェット病患者さんのデータ収集や結果の公表を順番に行っていきたい。
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次年度使用額が生じた理由 |
本来であれば、データ収集のために調査医療機関を訪問するための交通費が何度か発生しているのであるが、COVID-19の感染拡大による外部研究者の出入り禁止状況が続き、調査そのものがストップしていたため、交通費や宿泊費が未使用の状態になっている。3月12日に、調査医療機関の研究倫理委員会の許可がおりたため、2024年度は調査ができる状況となった。したがって、現在の未使用分は、2024年度に実施する調査医療機関への交通費および宿泊費として使用する予定である。また、調査時に使用する質問紙の印刷やデータクリーニングにも使用する予定である。
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