研究課題/領域番号 |
22K10701
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
手島 恵 千葉大学, 大学院看護学研究院, 教授 (50197779)
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研究分担者 |
臺 有桂 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 教授 (00341876)
鶴若 麻理 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 教授 (90386665)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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キーワード | SDGs / 地球倫理 / プラネタリーヘルス |
研究実績の概要 |
この研究は、国連が2030年までの達成目標を示しているSDGsを看護の基礎教育・継続教育において正確に系統的な知識を得られるようプラットフォームを作成するとともに、教育教材を開発することを目的としている。 本研究では、SDGsに関連する情報の理解についての看護職の理解促進をはかり、目標達成への取り組みにつなげていくために、1.国内外の専門家からの情報収集を通して知識の体系化を行う。2.看護継続教育におけるSDGsの取り組みについて実態を調査し、SDGsに関する教育を検討する。3.1と2の結果を統合し、SDGs目標達成に資する教育内容や方法を開発しWebを活用して広く公表することを目的として取り組むことを計画している。 2022年度は、諸外国の取り組みについて情報収集を行ったり、日本看護科学学会の交流集会で、看護倫理検討委員会委員長としての立場から交流集会を企画したりした。これらにより、環境と健康について、日本看護科学学会の研究セミナーで講演を行い、オンデマンドでSDGsと看護にかかわる情報を提供する機会を得た。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
国内外のSDGsに関する情報を収集し、看護継続教育にどのように反映させるかを検討する機会を持つことができた。最終年度は、これを元に調査研究を行っていく。
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今後の研究の推進方策 |
最終年度は、これまでの情報の蓄積を元に、調査研究を実施し、SDGsが看護の継続教育にどのように反映できるかを検討するとともに、様々な機会に成果を発表してく。
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次年度使用額が生じた理由 |
当初、協力を得る予定であった施設が能登半島地震に被災したため、旅費等の支出が減り、繰り越し金が生じる原因となった。
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