研究課題/領域番号 |
22K10957
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研究機関 | 山梨県立大学 |
研究代表者 |
神山 とき江 山梨県立大学, 看護学部, 助教 (30848239)
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研究分担者 |
名取 初美 山梨県立大学, 看護学部, 教授 (10347370)
平田 良江 山梨県立大学, 看護学部, 教授 (50326097)
萩原 結花 山梨県立大学, 看護学部, 准教授 (50381710)
瀬在 泉 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, その他, 准教授 (40736956)
小林 康江 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (70264843)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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キーワード | 産後 / 再喫煙予防 / 動機づけ面接法 / 電話訪問 |
研究実績の概要 |
目的:電話訪問による動機づけ面接法の産後の再喫煙予防支援の介入方法の検証をすることである 研究方法:非無作為化比較対象試験を研究デザイン。データ収集:妊娠期妊娠34~38週と産後4禍月の時点で2回行う。妊娠期はアンケート調査・身体的依存度としてファーガストローム式ニコンチン依存度テスト・心理的依存度として加濃式社会的ニコチン依存度調査票、産後はアンケート調査・呼気式CO測定。アンケートでは、禁煙維持に対する重要性と自信についての認識を知るための「変化の重要性と自信」の測定として0~10までの数字を並んだリッカート尺度を使用。介入方法:介入群は、産後1・2・3か月語に再喫煙予防として電話訪問による動機づけ面接を実施。データは、逐語録に起こし、動機づけ面接法治療整合性尺度を用いる。対照群は、各施設や地域での通常のケアとする。 実施状況:研究方法にそってデータ収集を行う。現在、介入群32名、対照群34名が収集されている。このうち再喫煙は、介入群6名、対照群16名となっている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
妊娠前から喫煙する対象が減少している状況であり、必要件数が収集できていない。予定件数は、介入群・対照群それぞれ70件を予定しているが、現実的に難しい状況となっている。
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今後の研究の推進方策 |
期間を延ばし収集を行う。
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次年度使用額が生じた理由 |
予定していた研究対象者の確保ができなかった。このため、謝金として支払う経費が予定 より減少した。備品の購入が遅れたことなども理由となっている。次年度、前年度見送った備品の購入を行っていく。
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