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2023 年度 実施状況報告書

母乳育児の継続または終了に関する母親の意思決定葛藤への支援プログラムの開発と評価

研究課題

研究課題/領域番号 22K11076
研究機関京都看護大学

研究代表者

林 里沙子  京都看護大学, 看護学部, 講師 (60754512)

研究分担者 園田 奈央  大阪公立大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (00640153)
森本 明子  大阪公立大学, 大学院看護学研究科, 教授 (90710377)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
キーワード母親 / 母乳育児 / 情報ニーズ / 意思決定葛藤
研究実績の概要

本研究は、母乳育児の継続または終了に関する母親の意思決定葛藤への支援プログラムを開発し、母乳育児中の母親を対象にした無作為化比較試験で意思決定葛藤の軽減への効果について検証し、母乳育児の継続や終了における支援のエビデンスを創出することを目的とした研究である。
今年度は、母乳育児の継続または終了に関する母親の意思決定葛藤への支援プログラムの開発および資材の作成を行った。加えて、作成した資材を用いた支援プログラムの効果の検証に向けて、研究計画書の作成、研究倫理審査申請を行い、介入研究を開始した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

当初の計画通り、支援プログラムの開発および資材の作成、研究計画書作成、研究倫理審査申請を行ったが、フィールド調整に時間を要したため介入研究の実施がやや遅れ、予定の研究対象者数に到達していない。

今後の研究の推進方策

次年度は、研究対象者のリクルート及び介入研究を継続する。加えて、解析用のデータセットの作成及びデータ分析を行う。加えて、研究成果の公表等を行っていく。

次年度使用額が生じた理由

今年度、学会参加のため旅費を計上していたが、研究対象者のリクルートが完了しておらず、今年度は予定していた学会への参加を行わなかった。そのため、当初予定していた旅費の予定額を下回った。
次年度は、研究対象者のリクルート及び介入研究の継続に加えて、データ分析、研究成果の公表を行う予定であり、学会参加や研究成果の公表のために費用を用いる予定である。

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公開日: 2024-12-25  

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