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2022 年度 実施状況報告書

女性のワークモチベーションを高める要素を活用した健康支援プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 22K11079
研究機関防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛

研究代表者

楠見 ひとみ  防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, その他, 准教授 (40782222)

研究分担者 上野 美紀  防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, その他, 教授 (60805109)
笹 秀典  防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 産科婦人科学, 准教授 (70531200)
内野 小百合  防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, その他, 准教授 (90758757)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31
キーワードワークモチベーション / 働く女性の健康 / 精神的健康 / 身体的健康
研究実績の概要

本研究の目的は、ワークモチベーションを高める要素を活用した健康支援プログラムを開発して、働く女性の健康の保持・増進につなげることである。我が国は、少子高齢化に伴う労働力不足から、女性の活躍推進を早急に推し進め、女性の力を最大限に発揮していくことが重要である。女性が自分らしい働き方を実現するためには、ワークモチベーションとともに心身が健康であることが重要な要素である。本研究により女性労働者のワークモチベーションを高める要素を解明し、実践的な健康支援プログラムを開発することは女性の労働生産性およびQOLを向上することとなり、産業保健におけるウィメンズヘルスケアの向上につながると考える。
令和4年度は、ワークモチベーションに影響を及ぼす要素の解明のために、女性労働者の実態把握のための調査の準備を行った。調査では、多側面ワークモチベーションと、心身の健康状態を測定し、ワークモチベーションとの関連を解明していく。また、個人属性、衛生要因、動機付け要因についても、女性特有の健康問題を含めて調査していく予定である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

対象者の負担を考慮しつつ、効果的な調査内容としていくために、調査表の内容を決定することに時間を要している。そのため、研究計画の承認申請が遅れている。

今後の研究の推進方策

今年度の10月までに調査内容を決定し、研究計画の承認が得られるようにする。承認申請yと並行して、調査方法の詳細・調査対象者について事前の調整をすすめていくことで、計画の遅れを是正する。

次年度使用額が生じた理由

調査開始時期が遅れているため、今年度使用予定であった調査に関する諸費用が未使用となったたため、調査に要する諸費用が次年度使用額となった。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2022

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 非妊時BMI18.5未満妊婦の妊娠期の適正体重増加を目的とした保健指導の効果に関する研究2022

    • 著者名/発表者名
      西広美、北野希、山内栄、楠見ひとみ、加藤雅史
    • 学会等名
      第68回 防衛衛生学会

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公開日: 2023-12-25  

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