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2023 年度 実施状況報告書

看護小規模多機能型居宅介護の看取りに対応するチーム機能型連携モデルの開発

研究課題

研究課題/領域番号 22K11183
研究機関北海道医療大学

研究代表者

増田 悠佑  北海道医療大学, 看護福祉学部, 助教 (20816970)

研究分担者 川添 恵理子  北海道医療大学, 看護福祉学部, 講師 (50550315)
竹生 礼子  北海道医療大学, 看護福祉学部, 教授 (80433431)
御厩 美登里  北海道医療大学, 看護福祉学部, 講師 (90707564) [辞退]
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31
キーワード看護小規模多機能型居宅介護 / 看取り / 看護職 / 介護職 / 介護支援専門員
研究実績の概要

看護小規模多機能型居宅介護(以下、看多機)のおける。文献検討を継続して進めている。文献検討では、チームビルデングモデルについて取り組んだ。私立看護系大学の補助金を得て、令和4年2月に提出した「看護小規模多機能型居宅介護で働く介護職の終末期ケアへの態度に関連する要因」の報告書を論文提出のため、修正を繰り返している。現在も作業が進行中である。現在、看多機の看護職、介護支援専門員、介護職へのフォーカスグループインタビューを行うためのインタビューガイドを作成中である。インタビュー項目は共同研究者ともに意見交換をして再検討をしている。また、近隣の看護小規模多機能型居宅介護の管理者を訪問し、職種間の連携について意見を聞いた。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

大学教員の業務により作業の進行が遅れている。私立看護系大学の補助金を得た研究結果を論文化することに難航し修正、追加を繰り返している。現在も作業が進行中である。予定していたフォーカスグループインタビューに着手できず、非常に遅れている。

今後の研究の推進方策

私立看護系大学の補助金を得た研究結果を論文投稿を済ませる。
看多機の看護職、介護支援専門員、介護職へのフォーカスグループインタビューを行うためのインタビューガイドを作成する。インタビュー項目においては共同研究者からアドバイスを受けている。同時にオンラインによるインタビューを視野に入れて、研究対象者のリクルートを行う。

次年度使用額が生じた理由

2023年は日常業務のため、施設調査に行くことができなかった。2024年度に繰り越して施設調査の旅費と謝礼金として使用したい。インタビュー調査もできていないため、インタビュー項目のプレテストによる謝礼金や、インタビューを実施して、謝礼費、分析にかかる外部委託費として使用したい。2024年はインタビューに係る通信費、案内用紙の作成のための印刷にかかるプリンタートナー費として使用したい。関連図書、業務用のPC、タブレット端末の購入が不足しているので、2024年に使用したい。

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公開日: 2024-12-25  

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