研究課題/領域番号 |
22K11231
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研究機関 | 熊本県立大学 |
研究代表者 |
安武 綾 熊本県立大学, 総合管理学部, 准教授 (40366464)
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研究分担者 |
喜多 敏博 熊本大学, 教授システム学研究センター, 教授 (20284739)
中尾 富士子 熊本県立大学, 総合管理学部, 教授 (40363113)
石川 智久 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 特定研究員 (60419512)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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キーワード | 認知症 / 家族 / 看護 / 介護者 / ソーシャルサポート / ICT / ケア / 介護 |
研究実績の概要 |
認知症になっても安心して暮らせる地域づくりに向けた、文献検討を実施するとともに、「認知症者と家族のソーシャルサポート獲得ICT支援プログラムの開発と評価に関する研究」のための実施体制を整えた。 ■実施体制整備のための会議を3回実施した。 ■研究実施体制として、1.研究代表者:安武綾、2.認知症政策に関する専門的なコンサルテーション:熊本県認知症対策・地域ケア推進課、3.ソーシャルサポート情報の共有と参加者リクルートの協力等:荒尾市、4.参加者のリクルートの協力と調査:荒尾こころの郷病院(熊本県地域拠点型認知症疾患医療センター 有明圏域拠点病院)、5.ICTシステム構築に関するプログラミングとアドバイス:熊本大学e-ラーニング推進機構社会文化科学研究科喜多敏博教授、6.研究補助:安武研究室ゼミ学生,大学院生,その他
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
認知症になっても安心して暮らせる地域づくりに向けた、文献検討を実施するとともに、「認知症者と家族のソーシャルサポート獲得ICT支援プログラムの開発と評価に関する研究」のための研究実施体制整備のための会議を3回開催することができ、担当役割と研究スケジュールを共有することができたため。
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今後の研究の推進方策 |
2023年度以降は、今年度整備した研究実施体制を活用し、調査を進めていく予定である。
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次年度使用額が生じた理由 |
未使用額は、次年度会議開催とサイト更新のための費用とする。
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