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2023 年度 実施状況報告書

慢性疾患とともに生きる高齢者の日常を支える連続性を基盤としたケア実践ガイドの開発

研究課題

研究課題/領域番号 22K11277
研究機関大手前大学

研究代表者

河井 伸子  大手前大学, 国際看護学部, 教授 (50342233)

研究分担者 野波 侑里  大手前大学, 国際看護学部, 教授 (00599590)
藤田 淳子  国立研究開発法人国立国際医療研究センター, 国立看護大学校, 教授 (10553563)
谷本 真理子  東京医療保健大学, 医療保健学部, 教授 (70279834)
正木 治恵  千葉大学, 大学院看護学研究院, 教授 (90190339)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31
キーワード連続性 / 日常を支える支援 / 高齢者 / 慢性疾患
研究実績の概要

高齢者の連続性に関する文献検討を行い、スコーピングレビューに向けてプロトコール作成、文献選択を行っている。また、高齢者の連続性を明らかにするインタビュー調査および慢性疾患高齢者の日常を支える看護を明らかにするためのインタビュー調査の予備調査として、訪問看護ステーションや看護小規模多機能施設の視察を行った。視察において、インタビュー調査よりも参加観察によるデータ収集の方がより実際に則したデータが収集が可能であるとの知見を得たため、研究計画を再構成し、倫理審査申請に向け実施計画を構築している。また、研究の2段階目で行う専門家会議や看護師試行による有用性の検討において、合意形成方法として活用可能な「寄りあいワークショップ」の方法についての知見を得るため、実施されている寄りあいワークショップの視察を行い、合意形成方法についての知見を得た。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

インタビュー調査の予備調査として行った訪問看護ステーションや看護小規模多機能施設の視察での得た知見により、研究計画を再構成したため、倫理審査申請に向け実施計画を構築している段階にあり、実施に至っていない

今後の研究の推進方策

再構成した実施計画に基づいて、倫理審査申請を行い、2024年度中に、調査を実施する。

次年度使用額が生じた理由

今年度実施予定だったインタビュー調査に使用予定だった交通費、謝金、データ整理のための人件費、データ整理用パソコン等の支出を次年度に使用することとなった

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公開日: 2024-12-25  

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