研究課題/領域番号 |
22K11693
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研究機関 | 環太平洋大学 |
研究代表者 |
前川 真姫 環太平洋大学, 体育学部, 准教授 (30780019)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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キーワード | 姿勢 / 子ども / 姿勢介入 / 心身の健康 / 思春期 |
研究実績の概要 |
本研究の目的は、姿勢が特に乱れやすい年代である年長児から小学校低学年および中学生から高校生期の子どもを主対象に、立位姿勢の測定・評価や姿勢の教育を行い、これら姿勢介入の効果を検証することである。研究1年目となる今年度は、概ね研究計画に沿って、対象者の姿勢測定・評価を実施することができた。このうち、今年度は、中学生を対象とした姿勢介入の効果を検証し、介入に伴い心身へ好影響が及ぼされることを明らかにした。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
研究1年目となる今年度は、概ね研究計画に沿って、年長児、小学生、中学生および高校生の姿勢測定や評価を実施することができた。このうち、今年度は、中学生を対象とした姿勢介入の効果を検証し、介入に伴い心身へ好影響が及ぼされることを明らかにできた(国際誌への論文掲載あり)。
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今後の研究の推進方策 |
対象者数を増やすために、年長児、小学生、中学生および高校生の姿勢測定や評価を継続して実施する予定である。収集した姿勢測定データを活用し、各年代における姿勢の特徴を見いだし、年代に応じた姿勢改善プログラムの開発に繋げることとする。
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次年度使用額が生じた理由 |
姿勢測定に使用する機器が、当初の計画(科研費申請時に計画していた購入機器)よりも安価で購入できたため。 また、令和4年度に予定していた学会発表を取りやめ、翌年に開催される国際学会での発表が適していると判断し、令和4年度の学会発表に係る予算を次年度の予算に繰越すこととしたため。
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