今後の研究の推進方策 |
今後は当初の研究計画に従い、既存研究のレプリケーションを個々に行っていく。より具体的には、Hou, Xue, and Zhang (2020)に記載のアノマリーから、データが取得可能なものに絞って研究を進めていく予定である。また、アノマリーのデータベースが整備された次の段階として、ベイズ統計の手法を応用するなどし、真に説明力が高いアセット・プライシングのモデルを追求していく。
Kewei Hou, Chen Xue, Lu Zhang, Replicating Anomalies, The Review of Financial Studies, Volume 33, Issue 5, May 2020, Pages 2019-2133
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