| 研究課題/領域番号 |
22K14599
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| 研究種目 |
若手研究
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| 配分区分 | 基金 |
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| 審査区分 |
小区分29020:薄膜および表面界面物性関連
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| 研究機関 | 東京大学 |
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研究代表者 |
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| 研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2024-03-31
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| キーワード | antifogging / anticondensation / nanostructures / superhydrophobic |
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| 研究成果の概要 |
湿り空気中の冷却基板上では凝縮液滴により視界が制限されてしまう。そこで、表面に疎水性ナノ構造を設けることで液滴が合体自発跳躍により表面から排出され、表面被覆率を低減することが可能である。しかし、液滴間の距離と液滴のサイズは密接に結びついており、ランダムな核生成位置が上記の防曇性能を制限していた。
本研究では、親水性領域の間隔を最適化し、凝縮液滴の位置を制御するバイフィリックパターニング法を開発した。この手法と液滴の自発跳躍を組み合わせることで、液滴の体積と表面被覆率において最適な防曇性能を達成し、表面の親水性パターン設計によってその特性を調整することが可能であることを示した。
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| 自由記述の分野 |
Fluid mechanics
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Control of condensation is important for industrial process and in daily lives as it can limit vision through transparent surfaces or limit the longevity of materials due to water accumulation. Here we combined biphilic surface chemistry with nanostructures to obtain the best antifogging surface.
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