| 研究課題/領域番号 |
22K15615
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| 研究種目 |
若手研究
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| 配分区分 | 基金 |
| 審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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| 研究機関 | 地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立駒込病院(臨床研究室) |
研究代表者 |
名島 悠峰 地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立駒込病院(臨床研究室), 血液内科, 医長 (80750471)
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| 研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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| キーワード | 同種造血幹細胞移植 / 移植後再発 / HLA欠失 / 免疫逃避機構 / 次世代シーケンシング(NGS) / 分子モニタリング / クローン進化 |
| 研究成果の概要 |
本研究では、難治性血液腫瘍に対する同種造血幹細胞移植後再発の免疫逃避機序であるHLA遺伝子欠失を高感度に検出する解析系を整備した。単施設後方視的解析で再発検体を解析し、HLA欠失の頻度・出現時期・関連因子を明らかにした。研究室レベルで検出系を確立したが、臨床への迅速返却体制は未達で今後の課題である。得られた知見は移植後モニタリング、DLI導入、再移植ドナー選択に応用可能性を示す。2022~2025年度に査読付英文論文7報(うち3報は本課題関連)を公表し、学会発表10件を行った。関連論文1報はLeukemia ResearchでMajor Revision中である。
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| 自由記述の分野 |
血液学
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、同種造血幹細胞移植後再発の主要機序であるHLA遺伝子喪失に着目し、高感度分子解析系を整備して再発メカニズムの解明に寄与した。得られた知見は移植後モニタリング強化、ドナーリンパ球輸注や再移植ドナー選択の指針改善に資する基盤となる。2022~2025年度に査読付英文論文7報(うち3報は本課題関連)、学会発表10件を通じて成果を発信し、関連論文1報はLeukemia ResearchでMajor Revision中である。これらの成果は安全かつ効果的な移植医療の標準化と予後改善に貢献する。
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