研究実績の概要 |
まずEx-vivoの環境で、4種類のカテーテルで、通電中の平均出力(10W, 20W, 30W, 40W, 50W)・焼灼時間(15s, 30s, 45s, 60s)・平均Contact force(10g, 20g, 30g)を調節し、豚心筋に焼灼巣を行い、焼灼巣の表面積、深達度、容量を計測し、 steam-popの有無も記録した。予定していた二種類のカテーテルのうち、1つのカテーテルでは、Generatorに不具合が生じたため、米国に新たに発注しているが、到着が遅れており、途中までしたか実験が行えていない(2023年5月に到着)。もう片方のカテーテルでは、機械学習が終了しており、アルゴリスムの作成も終了した。比較的高い相関が得られたており、今後動物実験にて検証する段階に入っている。
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