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2023 年度 研究成果報告書

高周波アブレーション時の焼灼巣とSteam-popのリアルタイム予測AIの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 22K16068
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

滝川 正晃  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 寄附講座講師 (40760062)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2024-03-31
キーワード不整脈 / catheter ablation / radiofrequency / 焼灼巣 / 機械学習
研究成果の概要

まずEx-vivoの実験下で、様々な設定と条件で焼灼実験を行い、焼灼巣形状と、焼灼中の能動的指標と受動的指標の双方の多数の変数の経時的変化との関係を機械学習させ、焼灼巣形状予測モデルと・steam-pop予測モデルを作成した(特願2023-119252;特願2023-110489)。このモデルは、従来使用されている一般的なパラメータと比較すると、焼灼形状をより正確に推定することが可能であることが証明された。これらのアルゴリズムは、ex-vivoのデータより計算されており、in-vivo実験でもその整合性を検証中である。実験の過程で、得られた研究成果に関しては、学会発表、論文発表を行なっている。

自由記述の分野

不整脈

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究の結果、通電中に変動するパラメータより自動的に、焼灼巣の形状が予測されることにより、より効率的で安全な高周波アブレーション治療が可能になる可能性がある。

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公開日: 2025-01-30  

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