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2023 年度 実施状況報告書

性周期が及ぼす、QT延長症候性群患者における心事故リスクの変動に関する検討

研究課題

研究課題/領域番号 22K16092
研究機関国立研究開発法人国立循環器病研究センター

研究代表者

島本 恵子  国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 客員研究員 (00792699)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
キーワードT延長症候群 / 性ホルモン / 月経周期
研究実績の概要

2023年2月から7月にかけて、先天性QT延長症候群で加療中の患者、およびQT延長を認めない対象者より同意を得て、本研究の前向きコホートに組み入れを行った。全症例、年度内に観察期間を終了した。現在、取得した心電図データの解析を開始している。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

倫理委員会の承認時期の関係で、当初の予定よりは、患者組み入れ開始時期が遅れたことによる影響。

今後の研究の推進方策

取得したデータを解析し、論文での結果発表を予定している。外注先の検査機関の事情により、予定していたホルモン検査項目が一部未実施となっており、信頼性のある結果が担保できないようであればその項目は解析から除外する予定である。

次年度使用額が生じた理由

未実施分のホルモン検査費用、またデータ解析ソフト、論文作成・発表関連費用として使用予定。

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公開日: 2024-12-25  

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