次年度使用額が生じた理由 |
順次、吸気・呼気CT画像解析を画像解析研究補助員の協力を得て行っているが今年度の目標よりもやや少ない状況のため、次年度使用額が生じた。現在は、順調に登録数が増えていることから、次年度には、さらに画像解析を進め、得られたすべてのデータを用いて、統計学的手法により、呼吸筋力パラメター(PImax, PEmax)と、呼吸機能検査データ、吸気・呼気CT画像解析で得られるパラメターとの関連性を明らかにする。統計解析には、JMP software ver.11 (SAS Institute, Cary, NC, USA)を使用する。研究成果は、国内外の学会へ発表し、最終的に、研究論文として報告を行う。
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